病気をしたりしてお医者さんに行くと、普通その病気に対抗するお薬をもらいます。ホメオパシーの場合は逆に、その病気が実際よりも強大に見えるように思える処方がされます。そうすることによって、身体がより強大な敵(病気)に対して身構える(ストレス反応)からです。
かかった病気が例えばレベル3であった時(レベルのMax.が10とします)、身体の方もそれに見合った対応をします。ところが、もし病気のレベルが9くらいの場合は、やはり身体がそれに見合った強力な対応(ストレス反応)をするので、例えば3のレベルの病気に対して、5くらいの病気だと見せかけて身体の抵抗を高めて病気をやっつけてしまうという方法です。
8.12.12